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  • 執筆者の写真宝蔵院

R6.3/10『悟前の輪読会』ご報告

お蔭様にて3月10日㈰、はじめての『悟前の輪読会』を無事に開催する事が出来ました。ご参加くださいました皆様、有難う御座いました。


全員で6名と云ったこじんまりとした会でしたが、長野県や奈良県からの熱心なご参加者もあり、充実した学びの会となりました。


今回のテーマは、少林窟道場井上希道老師ご著書の『~禅の巨匠に学ぶ~魂に喝を入れる禅語』第一章の一部をテキストとし、禅とは何か?坐禅とは何を求めるものなのか?心とは何か?などについて、パーリ経典翻訳家の正田大観先生ご指導の元、学ばせて頂きました。


坐禅未経験者の方が、坐禅に興味をもっていただけましたこと、自由で伸び伸びとしたご意見やご質問などが交わされましたことなどをも含め、開催冥利に尽きる内容の濃~いひと時、開催時間2時間では、全く時間が足りない会となりました。


次回の『悟前の輪読会』は、4月14日㈰9時~11時を予定しております。たくさんの方々の個々のお考えや疑問などをお聞かせ頂きながら意見交換をし、参加者全員で『禅』を通じて、人間としての資質向上を目指したく存じます。


宗旨、宗派不問、参加資格なども御座いませんので『禅』に興味をお持ちの方のご参加を心よりお待ち致しております。


本会は、予約不要、皆様からのご志納金にて運営させて頂いております。当日、直接宝蔵院にお越しください。


因みに、次回の『午後の読書会』は、3月22日㈮14時半~16時半の予定です。要項は『悟前の輪読会』と同じです。


3/22㈮『午後の読書会』、4/14㈰『悟前の輪読会』ともに、奮ってご参加くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち致しております。合掌




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