半年以上に及ぶコロナ禍、また、暑中から残暑へと引き続き厳しい暑さが続いております時節柄、皆様には心よりお見舞い申し上げます。
生活のあらゆる場面で、これまでとは違った日常を余儀なくされ、戸惑うことや、判断に苦慮される場面などに、多々遭遇されておられることと存じます。
マナーやモラルの基準は、人それぞれであり、何を以て判断基準となすべきなのか、悩ましい限りであります。
さて、そんな世情の折、小学館発行の雑誌『サライ』9月号は、受難の時代を超える智慧・心穏やかに「新たな日常」を生きる・僧侶に尋ねよと云う大特集を組まれました。
そして、その第2部と致しまして、『名僧の教え』~仏教の名言を味わう~日本人の心を育んできた今なお響く12人の言葉として、我らが鉄眼禅師を取り上げてくださいました。有難いことです。
小学館様より当該雑誌1冊を宝蔵院に贈呈して頂いておりますで、ご興味のある方は、是非、ご来山の際、寺務所までお声掛けくださいませ。
皆様どうぞご自愛専一に・・・・合 掌
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